組合から宣伝のビラが回ってきたので転載します。
「学習・学び」カテゴリーアーカイブ
入試問題研究:明治大・青山学院大・立教大篇
駿台教育研究所が主催するセミナー「入試問題研究:明治大・青山学院大・立教大篇」に参加した。講師は駿台で20年のキャリアを誇る下司賢治先生である。
国公立や難関私大対策ではなく、あえてMarchを目指すレベルの生徒を対象とした説明に終始しており、昔懐かしい予備校スタイルの分かりやすい授業であった。
ここしばらく記述対策や本文のしっかりとした読解といった授業セミナーの受講が続いた。しかし、今回は、本文を「手抜き」しながら読むという伝統的なやり方なので、即自分の授業に生かすことができる(笑)。
また、話の中で、センター利用入試を導入している私大担当者の煩わしさなど興味深い話を聞くことができた。
「係り承け」
本日の夕方、池袋の駿台予備校で教員対象の教科指導研究会に参加してきた。古文担当の関谷浩先生の「係り承け」についての講義を受講した。
接続助詞「ば・ど・に・を・が」の前後の係り承けや引用文の処理、係り結び、確定条件、副助詞「だに」、推量の助動詞「む」など、明日の授業から早速使えるポイントばかりで大変参考になった。ただ話を聞いてメモを取っただけでは自分のものとならない。確とした自分の「技術」とするために、復習を大事にしたい。
今年のセンター国語
先週の土曜日に行われたセンター試験の国語の問題を解いてみた。
60分くらいの解答時間で自己採点170点行ったか行かないかであった。
昨年も同様であったが、4〜5年前に比べ大分オーソドックスな本文、問題に戻りつつあると感じた。
評論文も小説も、どこかの入試で使われているのではと心配になるほど読みやすく、出題も極めて定式通りであった。古文も前半は読みやすい説話形式で、主語の転換点の把握が容易で、すらすら解くことができた。後半の和歌は注が必要であろう。意図的に注を外したのか。漢文も高校の授業で用いられる問題集や参考書の範囲を逸脱しておらず、今後とも使い回しができそうな良問であった。
研修メモ
思考力・判断力・表現力の向上をめざして
新学習指導要領のねらい
・「思考力・判断力・表現力の育成」「言語活動の重視」は従来の教育の転換を迫る。
→「生きる力を育てる教育」
・社会の変化等々の社会的・歴史的・国際的な観点から変化を迫られている
→「知識基盤社会」>「工業社会」
工業社会…型が決まった問題
正解は一つか、決まった解決法
知識基盤社会…複雑で新しい問題
正解に複数の選択肢、解決法を探す力
これからの社会で学習する組織のディシプリン
自己マスタリー、共有ビジョン、チーム学習、メンタルモデルを統括するシステム思考が求められる。
生きる力とは
1、基礎的な知識・技能を習得し、それらを活用し、自ら考え、判断し、表現する力、様々な問題に積極的に対応し、解決する力
2、自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心などの豊かな人間性
3、たくましく生きるための健康や体力
「生きる力」を「主要能力」と位置づける。
特定の問題状況に対応するため、知識や技能、態度を含む多様な資源を活用し、動員して、複雑な需要やニーズに応える力