お知らせ

12月26日の深夜、日本テレビのドキュメント99という番組に、
法政の貧乏くささを守る会を率いている私の友人が出演します。
私が3月まで働いていた病院もちらっと映るらしい。
しかし私も今年の元旦にその病院のバイトに入ったのだが、その前日の渋谷の越年闘争でマスクとサングラスのおやじともめてびっちり尾行されながら向かった先だったので、すでに当局もマーク済みだろう。

告知
12月17日(金)午後6時30分から
早稲田大学3号館地下忘年会
ゲスト(予定)スガ秀美、宅八郎、ぺぺ長谷川(だめ連)
場所:早大本部キャンパス3号館地下にて

W大問題について

http://www.mainichi.co.jp/eye/debate/index.html

早大個人情報流出問題について毎日新聞のホームページで特集があります。
「大学の自治」という根本的な定義なしに議論が展開されている。
大学当局のための自治ではなく、学生の自主活動の基盤であり、獲得目標としての自治が話の前提にない以上、毎日新聞の論調にうまく乗せられてしまう。
しかしなかなか面白い投稿もあるので、是非ご参照ください。

ママチャリで北海道

[http://home.interlink.or.jp/~takaoka/]
面白いホームページを見つけた。ママチャリで北海道という破天荒な旅行記が読ませる。
私は体重100キロの友人が使用して捨てようとした自転車をもらって半年間使っていたが、かれこれ修理代に1万円以上もつぎ込んだ揚げ句に、「フレームがいかれているからもう直らない」と自転車屋さんの一言をもらい買い替えることになった。どうせなら今はやりのマウンテンバイクを買おうかと検討している。しかし既にオフロードバイクを持っているので、折りたたみが出来て電車に持ち運べる自転車を考えている。日曜など都内に行くときに電車で最寄りの駅に降りて、そこから自転車というのもなかなかスマートだ。しかし先程近所の自転車屋に2万3千円でタイヤ・フレームがぶっといごついママチャリがあった。かなり気に入った。どうしようか。

早大個人情報提出問題

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/199912/08/1208m216-400.html

政経教授会が大学当局を批判したという記事です。
高校生には分かりにくい問題です。
早大における「当局」とは法人の理事会と各学部に分かれていて、最近はこの理事会当局のはちゃめちゃな運営に各学部単位で反対の声が挙がるという構図になっていました。
今回の問題も政経対法という図式と複雑に絡んだ人事が背景にあるのでしょう。
大学当局の運営の問題にすり替えるのではなく、今こそ話の出来る教員との連携のもと、単なる大学内の問題にとどまらない問題提起および行動が求められている。

今日の毎日新聞朝刊より

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/199912/01/1202m102-400.html

こんばんは、お久しぶりです。
amlで「号外」を拝見しました。
私は今回の個人情報漏洩事件を朝のTBSのラジオで知りました。
番組の中で、慶応大学出身の森本毅郎さんは最近「早稲田らしさ」がなくなったのがそもそもの原因だと言っていました。
確かにそうだと思います。
四月二日以降の早稲田大学の状況は分からないですが、おそらく「奥島以降」の早稲田を指しているのでしょう。
毎日新聞は「学の独立の自らの否定」という論の立て方でした。いかにも毎日らしくて好きです。
しかし学生側としては「警察権力←→大学」という構図ではなく、「警察権力・大学当局←→学生」という構図で見ていくべきでしょう。
江沢民の問題や講演会自体の問題もありましょうが、やはり今回は学生の自主自治活動基盤の根底にあるキャンパス内での「表現の自由」の弾圧です。

今後の学生側の動き、当局の出方等教えてください。
また当該の学生は厳に声を挙げていくべきです。
「革マルだからいい」「過激派はやばいからな」等の流れに抗する運動が求められています。
現実に早稲田にいると厳しい状況しか見えてこないと思いますが、離れて見てみると、早稲田の学内の動きというのは学生が捉えている以上に影響が大きいものです。
先程の「早稲田らしさ」という大学と学生の健全な拮抗状態をまたつくっていかなければならないし、その学生の情報を平気で流す大学当局を許すわけにはいかないでしょう。
ともかくもともに頑張ろう。


99/12/02 2:20:58 ピンポン
ヤバすぎっ!!
今回の事件は早大でもかなりの反響です。
提供先が企業(これはこれで問題)とかではないですからね。ヤバすぎでしょう。
こうなってくると一時期噂されていた「サークル名簿の警察への提供疑惑」も現実の恐怖となって来ました。