「訃報:清水多吉」

本日の東京新聞朝刊に、立正大学でドイツ哲学を教えられていた清水多吉先生が亡くなられたとの記事が掲載されていた。学生時代に大崎にある立正大学まで講演の依頼に訪問したことがある。分かってもいないのに、フランクフルト学派のホルクハイマーを語っていたような恥ずかしい記憶が蘇ってきた。雑誌「情況」への寄稿も多く、全共闘運動を理論的に支えた人物と言ってよいのだろうか。これまた知ったかぶりになってしうまうか。

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