『[マンガ]日本の歴史がわかる本』

本日、大学通信教育の3回目の試験を受けてきた。
西洋史は17世紀のオランダ経済と18世紀のイギリス経済の比較、経済学史はリカードの労働価値説と、差額地代論、比較生産費説の説明であった。
今回はきちんと項目ごとにノートを作って試験に備えたが、直前の勉強が捗らず、何となるだろうと不遜な態度で臨むことになってしまった。
試験は残り2科目、東洋史と日本史を残すのみである。レポートもそれぞれ2本ずつ提出せねばならない。
受かる受からないという狭い料簡ではなく、自分で決めたことなので自分で納得した形で締めくくりたいと思う。

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早速、日本史から丁寧に復習したいと思い、勉強のキッカケになればと、一冊のマンガを手に取ってみた。
小和田哲男監修、小杉あきら画『[マンガ]日本の歴史がわかる本:【室町・戦国〜江戸時代】編』(三笠書房 1999)を読んだ。
応仁の乱から江戸の天保の改革までの400年間の歴史が一冊の文庫本にまとめられている。大変大雑把なのだが、返って歴史の流れが掴みやすく、今の私にぴったりの内容であった。

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