テレビ」カテゴリーアーカイブ

「アメトーーク! どうした品川?」

昨日放映された、『アメトーーク! どうした品川?』(テレビ朝日 20120915)を見た。
今年で40歳になる「品川庄司」の品川祐さんが最近元気がない、ギラギラした若い頃のエネルギーはどこへ行ったのかと、本人が楽屋に控えている中で面白おかしく話は展開していく。
自分自身が40歳間近になり、性格的にも身体的にも曲がり角を迎えているという自覚があったので、笑いながらも真剣に見てしまった。
品川さんを「いじる」内容であったが、出演者含め団塊ジュニア世代にとって若い頃のエネルギーを思い出させてくれるような青春メッセージであった。

目指せ!荒川源流

本日、テレビ東京の土曜スペシャル「涼を求めて全長173キロ 目指せ!荒川源流」という番組に見入ってしまった。
芸能人の照英と山本耕史がお台場からボートで荒川を遡り、埼玉の上尾からはゴムボートに乗って長瀞まで、そして、最後は秩父山中を山歩きで源流を目指すといういささか破天荒な旅番組であった。

私はこの手の番組が大好きである。目の前の道や川を真っ直ぐ行ったらどこへ繋がるのだろう? そうしたふと頭を過る疑念は40手前になっても衰えることはない。子どもが大きくなったら、子どもを連れて冒険に行きたいものだ。

『一週間de資本論』

昨年の秋に録画した、NHK教育の『一週間de資本論』という全4回の番組を観た。
神奈川大学の的場教授が、イラストや人形などを用いて、商品と貨幣、労働価値、恐慌のメカニズムなどを次々と説明していく。説明の仕方が分かりやすかったのか、そもそもマルクスの資本論の論理が分かりやすかったのか。
また、森永卓郎氏、湯浅誠氏、同志社大学教授の浜矩子さんなども登場し、マルクス経済学と現代社会との関連なども紹介され興味深かった。