読書」カテゴリーアーカイブ

『道具屋殺人事件』

愛川晶『道具屋殺人事件』(原書房,2007)を一編だけ読む。
表題作の他2編が収録されているが、表題作だけ読んだ。「神田紅梅亭寄席物帳」という落語をモチーフとしたミステリーシリーズの一作目である。つまらなくはないが、あまり嵌まらなかった。

『キング牧師』

辻内鏡人・中條献『キング牧師:人種の平等と人間愛を求めて』(岩波ジュニア新書,1993)をパラパラと読む。
教材研究のために手に取ったのだが、文章がつまらないので、頭に入ってこなかった。

『奥様はネットワーカ』

森博嗣『奥様はネットワーカ』(メディアファクトリー,2002)をパラパラと読む。
著者自身が執筆当時、名古屋大学で助教授をしていた経験をいかしたのか、大学の工学部を舞台にした連続殺人事件を描いた小説である。ちょっと文体が受け付けなかった。

『中学生・高校生のための金銭感覚養成講座』

武長脩行『中学生・高校生のための金銭感覚養成講座』(同友館,2003)をパラパラと読む。
ケータイ料金やクレジットカード、アルバイト、株式投資など、主に高校生のお金に纏わる内容について、分かりやすくまとめられている。それでも本屋で高校生が購入するような本ではなく、学校図書館の隙間を埋めるような本で、読んでいても面白くなかった。