自転車」カテゴリーアーカイブ

松戸競輪

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本日、松戸競輪場へ出かけた。生憎の雨模様であったが、第1レースから第12レースまで全てのレースを観戦することができた。
生まれて初めての公営競技場体験であった。この歳になると「初体験」なるものはめっきりと減ってくるが、平日の競輪場の客層の中では思いっきり若い方に属する。
タバコの臭いが立ち込め、酒臭いオヤジや汚い野次など、ドラマや映画で登場するような公営競技場のイメージと大きく異なることはなかった。一方、半日もの間、観客席と車券売り場の間を回遊したり、食事や酒を楽しんだりして、思い思いに過ごすお客さんたちの時間の流れ方に関心を

千葉県出身の選手に歓声の声が上がり、ブフリや   などの外国人がレースを席巻するなど、相撲に近い雰囲気
学生時代にタイ・バンコクのルンピニースタジアムでムエタイを観た時の感覚を思い出す。

東武動物公園一周サイクリング

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午前中に真ん中の子の自転車を買いに行った。子どもよりもお父さんの方がワクワクしてしまう。
サイクルベースあさひで販売している、20インチ「サイバーギミック」という、いかにも男の子向けという装いの自転車である。
午後になって、早速上の子と真ん中の子を連れてサイクリグへ出かけた。古利根川沿いに走って、東武動物公園の周りをぐるっと走ってきた。
途中、「水と緑のふれあいロード」という気持ちの良いサイクリングコースや、匂いの強烈な牛小屋、風や暑さとの戦いなど、色々な体験を子どもと共有することができた。
幼稚園年長の子どもの巧みな自転車のハンドル捌きに、親としての感慨も一入であった。また、来週もこうした感動を味わいたい。
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内牧ポタリング

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小雨模様の間隙を縫って、真ん中の子とフラフラ、ぶらぶらとサイクリングへ出かけた。
内牧や岩槻区小溝辺りを行き当たりばったりに走っていたのだが、普段通っている国道を一本入るだけで、こんなサイクリングコースがあったのか、こんな里山風の田園風景が広がっていたのかと、大人の方が驚きの連続であった。日常生活で築き上げた土地勘なるものが根底から覆されるような感覚に陥った。
それにしても、八幡神社の社務所内にいた巫女さんを見て子どもが発した「ねえ、パパ、神様がいるよ」というひと言には、はっとする驚きがあった。思わずぎゅっと抱きしめたくなるような感動的な一瞬であった。本人は数週間後にはすっかり忘れているだろうが。

宮代町ポタリング

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仕事から帰ってきて、4時近くになってから真ん中の子どもと自転車で宮代町をぶらぶらと走ってきた。
途中宮代郷土資料館に立ち寄った。縄文時代の竪穴式住居の復元が目を引いた。説明板によると、当時の宮代は海沿いであり、豊富な魚介類に舌を打っていたそうだ。
郷土資料館を10分ほど見学してから、昨年訪れた新しい村まで足を延ばした。かき氷を食べたりザリガニを捕まえてみたりして

中川ポタリング

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藤の牛島近くの養鶏場?

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中川沿いの風景

仕事から帰ってきて、3時過ぎから真ん中の子とふらふらとポタリングへ出かけた。
牛島球場や古利根川のサイクリングロードを走り、藤塚橋から中川沿いを走って帰ってきた。

春日部に越してきて20年近く経とうとしているが、改めて春日部市内を流れる中川の存在に気が付いた。
自転車に乗るようになって、車だと全く見過ごしてしまう川沿いの入り組んだ道や土手沿いの風景などが本当に楽しい。

思えば高校時代、学校帰りによく田んぼの中や全く知らない道を走っては、卒業後の生活に思いを馳せている自分がいた。
卒業後、自転車がスクーターになり、スクーターが400ccのバイクになり、オフロードバイクになり、やがて車へと変遷して行った。そして、自転車で知らない風景を彷徨い、我が身を振り返るという「遊び」を忘れた。

しかし、自分の原点は中学高校時代の自転車から見た風景への感動にあったのかもしれない。
高校時代、初めての経験するバイト先に向かうために、市内の鶴見川沿いを毎日10数キロ近く走った。
高校卒業後の展望が見えず、不安を忘れるために、遠い町までただひたすらペダルを漕ぎ続けた。
昔を振り返るのが嫌いな自分を、珍しく感傷的な態度にさせてしまうのも、自転車のなせる業だろうか。