本日は、大宮ソニックシティで行われた、財団法人埼玉県国際交流協会主催の「日本語を母語としない子どもと保護者の高校進学ガイダンス」に参加した。
埼玉県には12万3千人の外国籍の人々が暮らしている。すでに外国人は余所者ではなく、共に地域を作る隣人である。そのため、95%の中学生が高校に行く中、外国籍の生徒の高校進学をサポートしていくことは、特別な配慮ではなく、行政、教育委員会の当然の責務となる。
日本語ができるできないといった能力や、親の問題など自己都合に責任を帰するのではなく、移民政策や地方自治といった全体的な観点に立って、高校進学を捉えていく必要があると実感した。
「日本語を母語としない子どもと保護者の高校進学ガイダンス」
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