映画」カテゴリーアーカイブ

『ジャッジ!』

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春日部イオンで、永井聡監督、妻夫木聡・北川景子主演『ジャッジ!』(2014 松竹)を観た。
何が面白いのか分からなかった。B級映画であるのは分かっていたので、それなりの感動や笑いを期待したのだが、あまりに漫画チックで話に入っていけなかった。

『タワーリング・インフェルノ』

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地上波で放映された、ジョン・ギラーミン監督、スティーブ・マックイーン、ポール・ニューマン主演『タワーリング・インフェルノ(The Towering Inferno)』(1974 米)を観た。
138階建てのビルで発生した火災から逃げ惑うパニック映画である。CGのない頃の作品なので実際の炎と爆破のシーンが続く。また、最後は全員が無事に助かるハッピーエンドとはならず、主要キャスト含め200人あまりが犠牲となって何とか火災が食い止められる形でエンディングを迎える。大型災害の現実の一端が垣間見える。

『アルマゲドン2012 マーキュリー・クライシス』

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地上波で放映された、ポール・ジラー監督『アルマゲドン2012 マーキュリー・クライシス(原題: Collision Earth)』(2011 加)を観た。
低予算ディザスター映画で、先日観た『サイレント・ワールド2012』 とよく似た作りである。いわゆるお馬鹿B級映画であり、その点を承知の上で観ると笑いもあり、緊張感も続き最後まで楽しむことができた。

『ブロードウェイと銃弾』

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地上波で放映された、ウッディ・アレン脚本監督『ブロードウェイと銃弾(原題:Bullets Over Broadway)』(2004 米)を観た。
売れない作家がマフィアの資金と一癖ある役者たちで舞台を作っていくドタバタ劇である。コメディという括りだが、演出や役者の顔ぶれで台本の調整が求められる舞台作家の悩みがよく伝わってくる真面目な作品であった。

『地球は女で回ってる』

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地上波で放映された、ウッディ・アレン監督脚本主演『地球は女で回ってる(原題:Deconstructing Harry)』(1997 米)を観た。
ウッディ・アレンが演じる女性遍歴の激しい中年作家が、現実の世界で様々なトラブルに逢いながら、作品世界の中を逍遥し、自身が創作した作中人物と会話するなど、文学的なコメディ作品である。日本では受け入れられないタイプの作品であろう。