学習・学び」カテゴリーアーカイブ

デザインフェスタ2023

お台場のビッグサイトで開催されていたデザインフェスタ2023を訪れた。
デザインといっても、美術や書道、キャラクター、ファッション、アクセサリーなど限りない。主催者の言葉を引用すると、「オリジナルであれば無審査でどなたでも参加でき、プロ・アマチュア問わず、自由に表現できる場を提供するアートイベント」である。既成の枠組みを超えようとするアーティストの姿もあった。

日本学術会議公開シンポジウム「ようこそ社会水文学へ」

本日、日本学術会議の公開シンポジウム「ようこそ社会水文学へ 水と社会の相互作用を考える」にズームで参加した。
まず、水文学とは、海水が蒸発し、雲ができて雨や雪が降り、土に染みこみ、川や地下水となり、再び海に流れ出るという、地球上の水の循環について研究する学問である。それに社会が加わることで、災害や水資源など、人間社会との関わりを分離融合の学際型で研究するのが社会水文学である。ざっくりまとめると水文学は地球科学や土木工学の分野に属するのに対し、社会水文学は、人口増加や旱魃、住民自治、水に対する信仰、川や橋の歴史的文化的価値など社会科学や人文科学の分野からもアプローチされている。

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西湖コウモリ穴

一昨日、西湖周辺のサイクリングの途中で、「西湖コウモリ穴」と呼ばれる溶岩洞穴に立ち寄った。
総延長は350mほどの富士山麓では最大規模の洞穴である。

周囲は針葉樹林が多く、苔や地衣類が生えていた。一歩洞穴に踏み入れるとひんやりとしており、江戸時代に氷を江戸まで献上していたというのも肌感覚で理解できた。

我々人類は文明以前の太古から地表で暮らしてきたが、10mも地下に潜るとこのような別世界が広がっているという事実に改めて驚きを感じた。ジュール・ヴェルヌの『地底旅行」やディズニーシーのアトラクション「センターオブジアース」のように、地表からは窺い知れない世界に対して正しく畏れることが大切であると感じた。

イオンのちらし

イオンで見かけたちらし。
いよいよ、教員不足が顕著になってきた。おそらく現場は混乱であろう。
教員免許状更新制度が出来てから、人材不足に一層の拍車がかかっている。
教員の仕事そのものを魅力溢れるものにしていかねばならない。