本日の東京新聞夕刊に、ドラゴンボールのテーマパークの構想が発表されたとの記事が掲載されていた。びっくりしたのが、サウジアラビアの首都リヤドから車で40分ぐらいのところに建設されるということである。数年前まで聖地巡礼のイスラム教徒しか受け入れていなかったあのサウジアラビアである。
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「インドは民主主義か」
本日の東京新聞朝刊に、世界最大規模の国政選挙を行う近年のインドに関する社説が掲載されていた。記事によると、外交面では、日米欧などの民主主義陣営と中露などの権威主義陣営の双方に足場を置くことで、国際社会での存在感を高めていると高いを評価している。一方内政の面では、モディ首相就任後、ヒンズー教徒への優遇政策が露骨で、イスラム教徒などの少数派への弾圧や、マスコミ、野党への攻撃も酷くなっているという。国際NGO「国境なき記者団」の世界報道自由度ランキングでは、2002年の80位から2023年には161位と後退している。
授業の中でも経済や外交面の良い面を強調してきたが、パキスタンに距離的に近いインド西部のイスラム教の迫害など、もっと授業でも深掘りすべきであった。
「銀河の起源 チリから探る」
「チリ森林火災99人死亡」
「中東各地 衝突拡大リスク」
本日の東京新聞朝刊に、アラビア半島周辺の衝突に関する記事が掲載されていた。
先日イスラム教スンニ派の過激派「イスラム国(IS)」がイラン南東部で爆破テロを起こしている。パレスチナのガザ地区を実効支配するハマスも大半の住人もスンニ派である。そのスンニ派にレバノンのシーア派のヒズボラがハマスに同調してイスラエルを攻撃している。ヒズボラやイエメンの武装組織フーシ派を支援するのはシーア派の盟主イランである。そのイランに対し、アフガニスタンを拠点とする「IS」がテロを仕掛ける理由がよく分からない。
学生運動が盛んだった頃の「革マルVS中核」を彷彿させる。イスラエルが態度を硬化させている以上、内ゲバをやっている余裕はない。