手塚治虫『ブラックジャック6』(秋田書店 1987)を読む。
政治や企業論理に左右される人の命の軽さに触れた作品が多かった
『ブラックジャック6』
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手塚治虫『ブラックジャック6』(秋田書店 1987)を読む。
政治や企業論理に左右される人の命の軽さに触れた作品が多かった
手塚治虫『ブラックジャック2』(秋田書店 1987)を読む。
長編漫画だと思っていたのだが、一編20数ページの短編であった。手塚治虫さん独特の表情や動きが興味深かった。
川原正敏『修羅の門:
地上最強というのは幻である、彼はその幻に挑む挑戦者である。
誰よりもそれが幻であると知っているがゆえに。
おそらくはまた、戦うために歩き続けるのだろう。
川原正敏『修羅の門:圓明流の奥義編』(講談社 2006)から『同:ブラック・ライトニング編』まで、神武館での決闘から異種格闘技戦、そしてアメリカでのボクシング世界ヘヴィー級王座統一トーナメントを制するまで一気に読んだ。
原作は80年代後半から90年代初頭にかけて、『月刊少年マガジン』に連載されたものである。日本の古流武術の陸奥圓明流の達人陸奥九十九が、空手家だけ でなく、プロレスラーやボクサーなど、世界中の猛者を相手に決闘を挑んでいく。一見スマートでクールなキャラクターであるが、梶原一騎原作の『空手バカ一 代』や『ドラゴンボール』『北斗の拳』などの少年格闘漫画の要素がぎゅっと詰まっている。
川原正敏『修羅の門:神武館の四鬼竜編』(講談社 2006)を読む。
私が中学生か高校生の頃に流行った漫画で、懐かしく楽しむことができた。
80年代の少年漫画全盛時代を彷彿とさせる表紙のキャッチコピーが、漫画「北斗の拳」にワクワクした30代のおじさんにとっては心地よい。
千年不敗!
歴史の陰で受け継がれてきた幻の武術”陸奥圓明流”
その技を継ぐ者が表舞台へ姿を現す!