埼玉高教組からのメールの転送です。
「朝鮮学校全国オモニ会」からの、朝鮮高級学校生徒たちへの「高校無償化」即時適用を求める署名のお願いの案内です。
カテゴリー: 社会運動
埼玉県の障害者雇用の法定雇用率
何気に職場で配られた埼玉高等学校教職員組合の速報ニュースを読んだら、埼玉県の障害者雇用率の改善についての要求の記事が載っていた。
現在、埼玉県の障害者雇用の法定雇用率は全国ワースト2位であり、今回の確定交渉において、それぞれの職種の雇用率を明らかにさせるとともに、他県の状況を調査研究し、雇用率アップのための具体的方策を早急に立てるよう要求したということだ。
やはり、障害者−とりわけ特別な支援が必要な方々−の就労については県が率先して取り組むべきことであり、埼玉県内の企業の雇用率アップの先頭を走るべきである。そのための現状分析はすぐにでも取り組んでほしいところである。
「自由と生存のメーデー 07」実行委員会からの呼びかけビラ
「自由と生存のメーデー 07」実行委員会からの呼びかけビラ
amlより
以下amlより転載
あけましておめでとうございます。
早稲田大学でビラを撒いていた人が逮捕されるという事件がありました。
ご興味・ご関心のある方は、抗議文に署名していただければ幸いです。すでに朝日新聞でも報道されていますが、昨年12月20日お昼頃、早稲田大学文学部キャンパス内で、ビラをまいていた人間が、突然、教職員によって拉致、警察(牛込署)を導入され、逮捕・拘留されるという事件がありました。これは、ちょっと「時代の大転換」を予兆させる事件です。さしあたり緊急に、早稲田大学当局に対する抗議文への署名を募っています。
詳しくは、下記のHPを参照の上、HP上から署名をお願いいたします。
http://wasedadetaiho.web.fc2.com/
また、このことを、さまざまな手段を駆使して、出来るだけ多くの友人・知人の方々にお伝えください。
HPへのリンク、メール、サイトへの貼り付けなど、合法的なことであれば、なんでもけっこうです。重複を厭う必要はない。
抗議文
12月20日昼ごろ、早稲田大学文学部キャンパス内において、早大再編について考え、反対する行動告知のビラをまいていた一人の人間が、突然7、8名の文学部教職員に取り囲まれて、そのまま警備員詰所に軟禁され、その後、その教員らが呼び入れた牛込警察署員によって「建造物不法侵入」の容疑で逮捕されてしまいました。
この事件について、わたしたちはたんに一大学にとどまる問題ではなく、大学総体のあり方、ひいては現在のこの社会のあり方総体にかかわる問題として、みずから深刻に受け止めるべきであると考えます。この出来事は、「言論表現の自由」を最後まで守るべき大学が、それをみずからあからさまに放棄したものであるがゆえに、わたしたちが譲ることのできない一線を、この社会が否定しつつあることを示唆しているのではないでしょうか。
大学のキャンパス内でビラをまくという言論活動を行っていた人間が突然逮捕されるという、前代未聞のこの到底許しがたい処置に対して、わたしたちは抗議の声をあげるとともに、早大当局の謝罪を求めるものです。
呼びかけ人
井土紀州(映画監督/脚本家)
木村建哉(成城大学文芸学部専任講師)
池田雄一(文芸評論家、早稲田大学非常勤講師)
糸圭(すが)秀実(近畿大学教員・元早稲田大学非常勤講師)
丸川哲史(評論家、明治大学教員)
8月15日の靖国事件に抗議する声明
以下、AMLより転載
2005年8月15日、軍国主義と民族排外主義を掲げる右翼団体が靖国神社にあつまり、6千人の大集会を行いました。核武装を主張する安倍晋三、石原慎太郎をはじめとして、複数の閣僚と多くの国会議員が、右翼団体とともに靖国神社に参拝し、戦没兵士への「哀悼」の意を表しました。それは、かつての東アジアへの侵略戦争から現在のイラク戦争に至るまで、他国の民衆への虐殺行為を不問にし、自らの加害と被害を無関心の淵に沈めることで、戦争を容認するものです。
正午の時報を合図に、軍国主義者たちが黙祷を捧げ、そこから数百メートル離れた路上で、戦争反対を訴える私たちの友人が警察官に逮捕されました。かれらは、戦没兵士への「追悼」がさらなる戦争を準備するものであることをうったえ、戦争と軍国主義に反対するプラカードを掲げていました。プラカードを持った約50名の市民が靖国神社に向かって足をすすめようとするなかで、おおぜいの重装備の警察官が彼らを取り囲み、たまたま通りがかっただけの人々をもまきこんで、暴力的に圧迫しました。そうして、包囲した市民のなかから4名を引きずり出し、逮捕したのです。警察は逮捕理由を「公務執行妨害」であると言っています。しかしそこにいかなる正当な公務があったというのでしょうか。
日本の警察が、些細な理由で市民を逮捕することや、逮捕した市民を「過激派」と呼びなすことは、珍しくありません。そういうことに、私たちは慣れてしまっています。市民が自由に活動し意思表示をする権利がおかされ、警察の横暴と強権はますますエスカレートしています。市民が集まることや表現することが、愚かしい行為であるかのようにされようとしています。私たちは、戦前戦中の怖ろしい時代に逆戻りしているのではないでしょうか。
私たちは戦争に反対します。そして、戦争反対の意思表示すら許さないような軍国主義と警察国家に反対します。裁かれるべきは、プラカードを掲げる市民ではなく、市民を圧迫する者です。戦争反対を訴える市民がいったいどれだけ「過激」なのか、警察は「過激」でないのか、本当の「過激派」は誰なのかを、私たちは問うていきたいと思います。
ご支援とご注目をお願いいたします。
8月15日事件救援会(ANTIFA 815)
連絡先:東京都港区新橋2-8-16 石田ビル 救援連絡センター気付 090-2901-9202(ヤブ)
カンパ振込先:みずほ銀行 中野北口支店(243) 普 1025488 ヤマグチモトアキ
Eメール:no2yasukuni(nospam)sanpal.co.jp ※nospamは@に置き換えてください