坂本浩一監督『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エ グゼイド&ゴースト with レジェンドライダー』(東映 2016)を観に行った。
真ん中と下の子と観たのだが、「タア!」とか「トオ!」とかの掛け声が繰り返される戦闘シーンばかりで、観ているだけで少々疲れた。ウィザード、ガイム、ドライブ、ゴースト、エグゼイドなどの過去のライダー揃い踏みで、子どもたちは満足していたようだ。
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『イン・ディス・ワールド』
近所のツタヤで、ベルリン映画祭金熊賞を受賞した、マイケル・ウィンターボトム監督『イン・ディス・ワールド(In This World)』(2002 英)のDVDを借りてきた。
本当は『イントゥ・ザ・ワイルド』という映画を借りたつもりだったのだが、誰かが置き間違えたようで、隣に置いてあったDVDを借りてしまった。どちらも旅をテーマとしており、最後まで気付かなかった。
ドキュメンタリー映画の要素もあり、本編のみならず監督のインタビュー映像も全て観た。難民の国境を超える移動の困難さがしっかりと伝わってきた。
以下ヤフー映画サイトの解説より
パキスタンのペシャワール。15歳の孤児ジャマールは難民キャンプで育ち、低賃金の工場で働いていた。そしてもう一人、家族で経営する家電販売店を手伝うジャマールの従兄弟エナヤット。2人はある日、ロンドンへ旅立つことになる。エナヤットの父親が息子の将来を案じて密入国業者に大金を払い、エナヤットを親戚のいるロンドンに向かわせようとしていたのだった。ジャマールも英語が話せるため同行することに。そして、いよいよ彼らは自分たちの新たな未来と希望を胸に抱き、6400キロ彼方の亡命先へ死と隣り合わせの旅に出る…。
『君の名は。』
『シン・ゴジラ』
『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』
猛暑の中、息子二人と一緒に自転車でララガーデンまで出かけた。
西銘駿主演『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』と中尾暢樹主演『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!』(2016 東映)の二本立ての映画を観た。
ジュウオウジャーの方は、いかにも悪者然とした敵に対して、6人の正義の戦隊が協力して戦い、最後は大きなロボットで敵のトドメを刺すという単純な話なので、テレビ版を見ていなくても分かりやすかった。
一方、仮面ライダーの方は、テレビ版の複雑な人間関係を前提とした話になっており、どちらが敵なのか味方なのか良く分からなかった。最後は卑弥呼やロビンフッド、生物学者のダーウィンまで登場し、そうした英雄の力を借りてこの世とあの世の両方を支配しようとする時空を超えた敵との対決とという、究極のスケールで締めくくられる。
5歳の下の子は話の流れが掴めていなかったようだが、次回作の仮面ライダーエグゼイドの戦闘シーンが見られて満足したようであった。





